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2013年5月23日更新

2010年から本格的に俳優としての活動を開始、着実にそのキャリアを重ねつつある君嶋麻耶。現在も『潜入探偵トカゲ』と『ヴァンパイア・ヘヴン』、2本の出演ドラマが絶賛放映中。歩みは確実だ。

もっともっとたくさんの人に僕の存在を知ってもらいたい。

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── 『潜入探偵トカゲ』で演じている新人刑事・宮間隼人。撮影中は新人らしいエピソードもあったようで。

「警察官や刑事の役は今まで演じてきた事はあったのですが、このドラマで初めて警察手帳を見せるシーンと手錠をかけるシーンを演じました。手帳はみなさんご存知のように片手でパッと開いて見せるのですが、パッと開いたらすぐにパタッと閉まっちゃう作りになっていて、慌てました(笑)。手錠をかける芝居も難しかったです。ドライ(リハーサル)で犯人役の方と“手を動かしすぎると手錠がかかりにくいですね”と動作の確認をして、そのまま手錠を借りて練習して臨んだものの、いざ撮影に入ると上手くいかなくて…袖を挟んでしまって手錠がかからなかったり、自分の袖に引っかかったりして。何度かやらせて頂いて、なんとかOKになりました。でも、バシッっと一発でカッコ良く決めたかったなぁ(笑)」

── キャラクターへのこだわりは?

「先輩に付いて捜査にあたる新人刑事というポジションなので、若々しさを一番に考えています。なんでもすんなりやってしまうのではなく、どちらかというとまだ掴めていない、伸びしろのある青年というところを伝えていきたいです。物語としては、これから徐々に謎が解き明かされていく感じが面白いので、ぜひそのあたりを楽しんで頂けたらうれしいです」

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── そして『潜入探偵トカゲ』に先がけ撮影された『ヴァンパイア・ヘヴン』では、マントをまとった吸血鬼姿を披露している。

「篠井(英介)さん演じるヴァンパイア伯爵の部下、藤兵衛を演じています。早い段階で台本を頂いたのですが、最初、わからないことが多くて。僕の中では“若干しつこいぞ”っていうくらい、監督やプロデューサーの方にいろいろと質問して役を固めていったのですが…悩みました。長江(英和)さんがコンビを組むもうひとりのヴァンパイア・源十郎を、のんびりとしていて飾らない雰囲気で演じられたので、“じゃあコンビとしてはふたりのキャラクターの対比を見せたいな”と思い、自分は少し冷酷で強引なタイプで演じました。そういった感覚は実際に現場へ入ってみたら一気に見えて掴めてくる、ということもあります」

── 藤兵衛の任務は、人間界へと逃げ出したふたりのヒロイン(大政絢・本田翼)をヴァンパイア界に連れ戻すことだが…

「人間界では世を忍ぶ仮の姿でバイトしているのですが、どんどん人間界に染まっていっています。その過程で少しずつコミカルな面を出していければと思っていて。ストーリー上では、ホッとするシーンというか、息抜きというか、サイドストーリーでおバカなふたりがいるなって楽しんで頂けたらうれしいです。あと『トカゲ』の宮間もですが、作品の中で自分がやってみたいことっていうのがたくさんあって、その“スパイスのかけかた”っていうのかな…しゃしゃり出るところと引くところのバランスの取り方は難しいなぁと思います。だからこそやりがいもあるわけで、やるべき事を一生懸命と同時に“これやってみよう”もどんどん試していく。そこは今回の2本とも自分的にすごく意識しているところですし、少しずつですけど試していけていると感じています」

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── 真摯に役に向かいつつ、楽しむ気持ちも忘れないこと。その精神がひとつひとつの役柄をより豊かにしてくれる、とも。

「この1年、経験豊富な先輩方との現場が多く、本当に勉強になることばかりでした。芝居はもちろん、現場での人間関係の築き方だったり、俳優としての心得の部分でもたくさん学ばせて頂いて…今はそれを少しずつ実行していっているところです。具体的にどういうことかというと…部分的な事なんですけど、“待機中はこの辺りにいるほうがいいかな”とか(笑)。でもそういったホントに些細なことへの気持ちの使い方ひとつで変わっていくことってたくさんあって。その積み重ねが“役を楽しむ”ことにもつながっているんだと思います」

── もともとの自分は不言実行タイプ。そして…頑固?

「うーん、器用ではない、です。少し前までの自分は素の僕自身のままで、全部を一生懸命やろうとしていました。でもそうすると自分の中でどうしてもコントロールがきかないことがあって…葛藤が起きていたんです。でもあるときから素の自分とは別に、“役者としての自分”を捉えられるようになって。そうすると、“これもできる。あれもわかるぞ”って、仕事に対して摩擦も感じなくなったし、なにより自分自身の風通しが良くなった。ONとOFFのつけ方というか、頭をちゃんと空っぽにして次に動く事ができるようになったんです。これは自分にとってすごく大きいことで、さらに具体的に芝居のことを考えられるようになりました。今まではひとつの現場が終わってから“あれもできなかった。これもできなかった。やりたかったのに”ということが多かった。でもそう思うってことは、無意識のうちに自分なりに目標を立てていたんですよね。“実は自分も目標を立てたりする人だったんだ”ということにも気づいたので(笑)、今は“次の現場ではこれをやろう”と、あらかじめ意識して動くことを心掛けています」

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── では、今掲げているビジョンとは?

「経験を積むこと、ですね。どんどんいろいろな現場を体験したい。そして、より多くの方に君嶋麻耶という名前を、僕自身の存在を知ってもらうことです。じゃあなにをやるかって言うと…おそらくすべてですよね。日々の暮らしすべてがいつかは芝居につながっていくと思うし。僕、どうしても理屈っぽいところがあるんですよ(笑)。体験したことしか信じないというか、まず実感ありきというか、言われるまま、流されるままという事がどうしてもできなくて。だから、遠回りするのかもしれない。それが自分だし…。でもとにかく自分の目指す場所に向かって丁寧にひとつひとつ、納得しながら進むのみです。その歩みの先にあるこれからの僕に“乞うご期待!”していて頂けたら、嬉しいです」



Writing:横澤由香

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INFORMATION

TV

『潜入探偵トカゲ』

TBS 毎週木曜21:00~

警視庁の刑事は、特殊なケースを除き、原則的に潜入捜査は許されていない。だが、難事件解決の為、捜査一課の密命で潜入捜査を請け負う私立探偵と助手がいた。並外れた記憶力を武器に難事件に立ち向かうちょっと奇妙な名探偵(松田翔太)と、彼に振り回されながらも愛情を持ってアシストするタフでキュートな助手(蓮佛美沙子)とのコンビが送る、新しい探偵物語。


▼公式サイト

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(C)TBS

TV

『ヴァンパイア・ヘヴン』

テレビ東京 毎週金曜深夜0:52~

美少女ヴァンパイア、桜子(大政絢)と小町(本田翼)が人間界の男の子に恋をする! ヴァンパイアと人間の恋は成就するのか!? 純粋で切ない恋愛模様を軸に桜子と小町の友情も見どころのひとつ。思わずキュンとしちゃうストーリー。

★放送まで待ちきれない方に朗報!
「ヴァンパイア・ヘヴン」はJ:COMオンデマンドで、先行配信中!
一足先に楽しみたい方、こちらも宜しくお願いします!


▼公式サイト

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(C)『ヴァンパイア・ヘヴン』製作委員会

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